共通語ってどうやってできたんだろう?
ふむふむ、日本語の共通語を考える前に、世界にも国際共通語とよばれる言葉があることを知ってるかい?
そんな言葉があるの?
うん。それは、「エスペラント」といって、言葉のちがう国の人たちがコミュニケーションを取れるように、どんな言葉を話す人でも平等に学べるように作ったものなんじゃ。
へえ、そんな言葉があったんだね。

日本国内でも、いろんな方言を話す人たちどうしが会話すると、うまく伝わらなかったり、時にはケンカになったときもあったんじゃよ。

えっ?ケンカになったこともあるの?
うん。そういうこともあって、ついに政府は、共通語を決めることにしたんじゃ。明治時代の中ごろのことじゃよ。
テレビやラジオのニュースで方言が使われていたら、ちがう地方の人は意味が分からなくて混らんしそうだもんね。共通語って実は大事な役わりがあったんだなあ。