「やまなし」をおもしろく読むには、自分はどのようなところに目を向けて作品を読んでいくか、ということを決めて読み深めることが大切です。下の例を参考に、課題を考えましょう。
「対比」とは、比べ合わせてそのちがいや特徴をはっきりとさせること。「五月」と「十二月」の間で対比の表現を見つけ、比べて読んでみよう。  
 
  かわせみややまなしの出現によって起きた目の前の出来事を、かにの兄弟はどのような思いで見ていたか、かにの兄弟になったつもりで想像しよう。
「比喩(ひゆ)」とは、ものごとを説明するときに何か別の物に例えて説明すること。「やまなし」には、印象的な比喩表現がはしばしに使われているよ。想像しながら読んだり、書き写したりして、その効果を味わおう。  
  「やまなし」の中の、色の表現に注目しよう。その言葉からどんな感じを受けるか、友達と話し合おう。
「やまなし」には、不思議な言葉がたくさん出てきます。それらに注目し、その効果を味わおう。