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子どもたちの音読を聞くと、一本調子になってしまう子が多いんです。抑揚をつけて読めるようにするために、何かいい方法はないでしょうか。
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そうだね…。それは読むときに速さと間を意識すればよくなると思うよ。こんな方法を試してみてはどうだろう?「ADさんといっしょ」という方法だよ。 |
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「ADさんといっしょ」!?「AD」ってテレビ局などの「アシスタントディレクター」のことですか? |
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そうだよ。たまにテレビで「○○してください。」というボードを出演者に向けている人がいるだろう?あれと同じことを音読している人に向けてやるんだよ。 |
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まず二人一組になって、ADの役割をする人と読む人に分かれるんだ。そしてAD役の人が読んでいる人に向かって、どのように読むか指示を出すんだよ。 |
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なるほど、速さと間を意識させて音読をする仕組みですね。でも、どんな指示を出せばいいか分からない子どももいるのではないでしょうか。 |
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そうだね。だからまず、教科書をどのように読むかをペアになった二人で決めるといいよ。例えば次の4つを参考にしたらどうだろう。
(1) ゆっくり強い声で(強調したいとき)
(2) ゆっくり弱い声で(静かな場面や雰囲気を表現したいとき)
(3) 速く強い声で(場面を劇的にしたいとき)
(4) 間をあけて(余韻を残したいとき) |
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これは分かりやすくていいですね。どのように読むかを考えるという作業が、子どもたちの作品に対する想像力を広げる効果もありそうです。さっそく試してみます。 |
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