シンマイ先生

ベテラン先生

ジェスチャーマンゲームのルール
  先日、子どもに学習の発表をさせたんです。そうしたら棒立ちで、あまりに動きがないのにびっくりしました。
同じ話をするにも、ジェスチャーがあるとないとでは、聞く人の興味の持ち方が違うからね。先生の中にも、どうしてこの先生の話にこうも引きつけれられてしまうのだろうと感じる先生がいるよね。そういう先生はジェスチャーを交えて話すのがうまいんだ。
  僕自身もあまりジェスチャーを交えて話すほうではないので、どうしたら子どもがジェスチャー豊かに話せるようになるか、分からなくって。
そうだな。まずはこんな簡単なゲームから取り組んでみたらどうかな。「ジェスチャーマンゲーム」!
  ゲームですか。ジェスチャーをテーマにしたゲームってたくさんありますけど、これはほかのとどう違うんですか?
これはね、絵の内容をジェスチャーで相手に伝えて、伝えられた相手も絵で表現して答えるというところがポイントなんだ。例えば、コーヒーカップと言ったとき、君はどんなものを思い浮かべる?
  え?真っ白で右側に取っ手がついたシンプルなカップですね。
そうか?おれはラインが横に入った、ソーサーのついたものだな。スプーンと砂糖ものっているね。
  なるほど、同じ「コーヒーカップ」という言葉でも、人によって持っているイメージがずいぶん違うんですね。
そうなんだ。絵で答えるこのゲームは、ジェスチャーで伝える側と答える側が同じイメージを持って初めて正解となるゲームなんだ。
  ジェスチャーに親しむだけでなく、その言葉のイメージの違いに気づけるわけですね。これはおもしろそうですね。さっそくやってみます。
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