エコじぃ教室 えんぴつ・机
高田健太郎さん(28歳)
美術大学出身
 短くなったえんぴつを、新しいえんぴつにつないで使っている高田さん。仕事場ではちょっとした有名人です。そんな高田さんにインタビューしました。
※「つなぎえんぴつ」の作り方は、「生活」のページにのっています。

   生きがいというほどたいしたものではありませんが、古いえんぴつから新しいえんぴつのしんに切りかわるしゅんかんに、心地よい気持ちになります。しんとしんを接着しているところが近くなると、わくわくします。

 

 私は、美術系の大学に行っていたので、えんぴつは欠かせない道具でした。いろいろなメーカーのえんぴつを試してお気に入りのメーカーを見つけたりもしました。長く使っていると、1本のえんぴつに愛着がわいてくるのです。常に20本くらいを持ち歩いていましたが、2Bのようなやわらかいえんぴつはすぐに減っていってしまいます。短くなると使いにくいのですが、なんとかして最後まで使い切る方法はないかといろいろ工夫してみました。例えば、えんぴつにつけるキャップなどもためしましたが、持ったときの感触(かんしょく)が変わってしまいます。そんなとき思いついたのが、「古いえんぴつに新しいえんぴつをくっつける」ことです。これなら、持ったときの感触(かんしょく)も変わりませんし、えんぴつを最後の最後まで使うことができます。さらに、環境問題にもこうけんできるかと思っています。


   最近の小学生はえんぴつをあまり使わないのかもしれませんが、絵を描いたり物を考えたりするときには、やわらかいえんぴつで描くと、頭もやわらかくなっていい考えが出やすいですよ。