| 赤い食べものは肉、白い食べものは乳製品のことをいっています。遊牧民の人たちはスーパーで食料品を買っているわけではありません。いっしょに生活をしている家畜が主な食料品となります。春、子供を産んで乳が豊富にとれる時期にはチーズやバター、ヨーグルトなど、約30種類もの乳製品を作って食料にして、冬、夏の間にたくさん草を食べて太ってきた家畜をいろいろな方法で調理して食料にしていきます。モンゴルの人は日本人と比べて、乳製品を約2倍、肉製品を約3倍も多く食べています。 |
|

| 遊牧民のくらしでは、朝・昼・夕と3回に分かれた食事の取り方の習慣はほとんどありません。朝と昼にチーズのような乳製品と乳茶(スーテツァイ)を何回か飲んですませ、夕食に肉入りうどんを食べるスタイルが一般的となっています。 |
|

| 馬乳酒はアルコール度が1〜3%あり、夏の間にだけ飲むことができる飲み物です。馬乳酒にはビタミンCなどの栄養がたくさん含まれているので、野菜をほとんど食べない遊牧民にとって大切な栄養素となっています。体にとてもいいということもあって、大人や子どもはたくさん飲んでいます。
|
|
|