国際メガネを通して化学せんいを見てみると、化学せんいと世界とのさまざまなつながりが見えてくるんだ。化学せんいと世界がどこでどうつながっているのか、いっしょに見ていこう。

 世界で作られる化学せんいのうち、6割(わり)近くが中国や韓国(かんこく)、日本などのアジア諸国(しょこく)で作られているんだ。
 その中でも、中国の生産量は、全世界の4割をしめているんだ。日本の会社でも、例えばユニクロなどの衣料メーカーは、中国で作られた化学せんいを、現地(げんち)で衣類へと加工して、日本に輸入(ゆにゅう)しているんだ。

参考
・ 主要国の化学繊維(せんい)生産(日本化学繊維協会のページ)
http://www.jcfa.gr.jp/statistics/kogyo/kogyo-33.html

 無機せんいの一つ、ガラスせんいを利用すると、光ファイバーを作ることができるよ(くわしくは情報(じょうほう)メガネのページを見てみよう)。光ファイバーを使うと、とてもたくさんの量の情報をやり取りすることができるんだ。
 光ファイバーのケーブルは海底にしずめられていて、全世界をつないでいるんだ。これによって、世界中の人が電話やインターネットでやりとりできるようになっているんだよ。
 世界の主要光海底ケーブルネットワーク(総合(そうごう)科学技術(ぎじゅつ)会議(かいぎ)のページ)
 このページでは、世界のどのあたりに光ファイバーのケーブルがしずめられているのか、地図で見ることができるよ。