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液晶ディスプレイの原理(SHARPのページ)
このページに液晶ディスプレイの原理が書いてあるけれども、少しむずかしいので、もう少し簡単(かんたん)な言葉で説明しよう。
液晶ディスプレイには、液晶の三つの性質(せいしつ)がうまく利用されているんだ。
そもそも話で説明した通り、液晶とはドロドロとしたもののことで、その中には液晶分子(ぶんし)という小さなつぶのようなものがたくさんふくまれている。この液晶分子に、溝(みぞ)を切った板をくっつけると、液晶分子の方向は溝と同じ方向にならび方が変わる。これが一つめの性質だ。
二つめの性質は、液晶の中の光の通り方だよ。液晶の中を通るとき、光は液晶分子のならんでいる方向にそって通っていくんだ。
三つめの性質は、液晶に電気を流すと、液晶分子は電気の流れる方向にそってならび方が変わるというものだ。これは、溝があっても関係なくならび方が変わるんだよ。
これら3つの性質と、偏光(へんこう)フィルター(一定の方向の光しか通さない板)をうまく組み合わせることで、電気が流れているときには光を通す、流れていないときには光を通さない、というしくみを作ることができるんだ。
液晶ディスプレイでは、この、光を通す、通さないという二つの状態(じょうたい)を使って文字や画像(がぞう)を表現(ひょうげん)しているよ。どのように表現しているかについては、次のコラムでしょうかいしよう。
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光を通したり、通さなかったりすることで、どうして文字や画像を表示することができるのか、ここではそのしくみについて説明しよう。
実は、液晶(えきしょう)ディスプレイは、赤、青、緑の3色の光の点がたくさん集まってできているんだ。そして、これら三つの色の光を通す量を変えることで、文字や画像を表現(ひょうげん)するんだよ。
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右の写真を例に説明してみよう。
このような写真を表示させるときには、まずは写真を正方形の格子(こうし)で細かく切り分けるんだ。そして、一つ一つの格子の色を見ていく。ここでは、一つめの格子の色はだいたい赤色、二つめの格子の色はだいたい灰色だね。
格子の色がわかったら、次は赤、青、緑の3色を混(ま)ぜてその色を表現するんだ。これら三つの色の強さを変えることで、たくさんの色を表現することができるんだよ。色の強さを変えるときに、それぞれの光の通し方を多くしたり、少なくしたりするわけだね。例えば、紫色(むらさきいろ)を出すときには、赤と青を強くして、緑を弱くすることで表現するんだ。
参考
表示方式(SHARPのページ) |
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