福祉・健康メガネを通してペットボトルを見てみると、子どもからお年よりまでだれもが使いやすくするための工夫や、わたしたちの健康を守るためのさまざまな工夫が見えてくるんだ。どんな工夫がかくされているのかを見てみよう。
 ペットボトルを収集(しゅうしゅう)するときには、つぶして容積(ようせき)を小さくすることが必要なんだ。これまでのペットボトルは、破(は)れつしないように固くしたものが多かったんだけれども、新しい技術(ぎじゅつ)の登場で、うすくても破れつしないようになったんだよ。こうしてやわらかくなったことで、子どもやお年よりでも簡単(かんたん)につぶすことができるようになったというわけなんだ。
 つぶしやすいというだけでなく、使うPETの量も少なくなるから、環境(かんきょう)にもやさしいんだよ。
 くわしくは、ここのホームページを見るとよくわかるよ。
 レッツ・ペコロジー!(アルカリイオンの水のページ)
 ペットボトルのキャップをよく見てみると、上のほうに切れ目が入っているものがあるはずだよ。これは、「洗浄(せんじょう)用スリット」といって、ペットボトルを清潔(せいけつ)に保つために必要なものなんだ。ペットボトルに飲み物をつめてキャップをしたときに、キャップとボトルの間に飲み物が入ってしまうことがあるんだ。
 そのまま飲み物を残しておくと、そこにカビが生えてしまったりする場合がある。そこで、キャップをした後にこの切れ目から水を入れて、飲み物をあらい流すというわけなんだよ。
 このような切れ目は、お茶のペットボトルのキャップに入っていることが多いんだ。こういう技術(ぎじゅつ)があるからこそ、わたしたちは安心してペットボトルの飲み物を飲めるというわけだね。