まずは、ペットボトルとはそもそもどういうものなのか、わたしが説明しよう。
 日本で最初にペットボトルが使われたのは、今から30年ほど前、1977年のことだ。このときは飲み物の容器(ようき)ではなく、しょう油の容器として使われたんだよ。
 飲み物の容器として使われるようになったのは、1982年以降のことだけれども、今よく見かけるような500mlのペットボトルが使われるようになったのはさらに最近で、1996年以降のことなんだ。これは、容器包装(ようきほうそう)リサイクル法が制定されたことによるんだよ。容器包装リサイクル法については、環境(かんきょう)メガネのページを見るとよくわかるはずだよ。
 ペットボトルのPET(ペット)とは、ポリエチレンテレフタレ
ートの略(りゃく)なんだ。ポリエチレンテレフタレートで作ら
れたボトルのことを、ペットボトルというんだよ。

 ポリエチレンテレフタレートというのは、原油から作られる化学物質(ぶっしつ)だ。右の画像(がぞう)をクリックすると、ペットボトルができるまでの様子をくわしく見ることができるよ。

 何かについて調べるときは、まず、そのものについてくわしく知ることが大切だよ。ペットボトルについてくわしく知りたかったら、いつごろ作られたのか、何からできているのか、どのようにして作られるのか、といったことを調べることが必要だ。調べているうちに、重要なキーワードが見えてくるんだよ。
  ペットボトルの場合には、「容器包装(ようきほうそう)リサイクル法」や「ポリエチレンテレフタレート」、「原油」といったキーワードが見えてきたね。そして、これらのキーワードを中心にさらに調べていくと、もっといろいろなことが見えてくるはずだよ。