| 日本で最初にプリペイドカードが使われたのは、今から20年ほど前のことだ。日本電信電話公社(現在のNTT)が1982年に出した、公衆(こうしゅう)電話から電話をかけるときに使うカード、テレホンカードが最初のプリペイドカードなんだよ。当時は携帯(けいたい)電話がなかったから、みんな公衆電話から電話していたんだ。続いて、1985年に国鉄(現在のJR)が電車の乗りおりに使えるオレンジカードを出した。これらのカードには、電話をかけたり、切符(きっぷ)を買ったりするときに小銭(こぜに)を用意する必要がなくなるという便利な点があったので、多くの人がプリペイドカードを使うようになったんだよ。 |